秩父で地元産の蕎麦粉を使用した、美味しい手打ち蕎麦が食べられます。

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日本の麺類といえば、小麦粉を使用したラーメンやうどんも有りますが、
蕎麦(そば)の実を原料とする蕎麦も、多くの日本人が食する麺類です。
その三大蕎麦としては、長野県の戸隠そば、島根の出雲そば、岩手のわんこそばが有名ですが、
実は埼玉県の秩父地方も蕎麦の実の産地としても有名です。
特に秩父市荒川地区(旧荒川村)には、数多くの蕎麦の実畑が存在をしており、
春から夏、そして秋まで、蕎麦の白い花が畑一面を彩り、白いジュータンを敷き詰めたようになります。

なぜ秩父で蕎麦の実の生産が多いのかと言いますと、
秩父は盆地であり、夏には風が余り通らないので蒸し暑く、
また冬には厳しい寒さとなります。
そして地形についても、山間地特有の勾配が有る為水はけが良く、
蕎麦の実の栽培に適した環境となっています。
その秩父で育った蕎麦の実を使用した、美味しい蕎麦を食べることが出来るのが、
横瀬町の花いかださんです。
こちらのお店では、オリジナルブレンドをした蕎麦の実を低速の石臼挽きで粉にして、
ミネラル豊富な武甲山の水にて蕎麦打ちを行ない、
最後まで機械を使用せず手打ち蕎麦を作っています。
また蕎麦といえばつゆも大事なので、かえしには大久保醸造店の天然醤油、
羅臼昆布、利尻昆布の2種類の昆布と本枯れ節を使用しています。

その手打ち蕎麦と、無添加料理をお店でも味合うことができますが、
横瀬町まで行くことができない方には、
こちらの手打ち蕎麦を通販で手に入れることができます。
どうぞお気軽にご注文下さい。
また羊山公園(芝桜の丘)や秩父の温泉などにお越しの際には、
ぜひ花いかださんのお店にて、美味しい手打ち蕎麦を食べてみて下さいね。